2020年5月、長野県に日本初のツインドーム型グランピング施設「GLAMPROOK飯綱高原(グランルーク飯綱高原)」がオープンしました!
コンセプトは、「大自然の中で、あなただけの優雅なひと時を過ごす。」
山や湖に囲まれた開放的なロケーションと、高品質な客室が魅力の新しい宿泊施設です。
実際に泊まってみたところ、コンセプトのとおり本当に素晴らしい施設でした、、!
まだオープンしたばかりで口コミが少ないようですが、多くの人に良さを知っていただけるよう、徹底的にレビューしていきたいと思います!
GLAMPROOK飯綱高原のココがおすすめ!
日本初のツインドーム型テント
なんといっても一番の魅力は、この日本初上陸のツインドームテント!ドーム型テントといえば、従来は寝室のみの構造ですが、こちらはリビングスペースを付加したツインドームになっています。
テントといっても冷暖房完備で、快適です。また、広々とした42㎡の造りとなっており、ベッドは4台あるので最大5人まで宿泊可能です!
インテリアがおしゃれすぎる!
外観だけでなく、内装も非常におしゃれです!とくに女子は大好きなインテリアですよね。
寝具、ソファ、小物など、すべてがかわいくて、まねして同じものを買いたいなと思うものばかりでした。
大自然に囲まれた開放的なロケーション
山と湖に囲まれた立地で、自然を存分に感じられます。また、とくに夜はとても静かで、星もすごくきれいに見えて感動しました。
ちなみに客室は、湖を眺められるレイクサイドと、木々を眺められるマウンテンサイドから選べます。
オールインクルーシブ
オールインクルーシブ(all-inclusive)とは、宿泊料金の中に食事やドリンク、アクティビティの料金がほとんど含まれているスタイルのことです。
具体的には、近隣の温泉、ゴルフ、テニス、スワンボート、スモア(焚火での焼きマシュマロ)などが無料で楽しめるほか、ラウンジや夜のバータイムでのドリンクが飲み放題となっています。客室の冷蔵庫内にあるドリンクも無料です。
※夕食のアルコールドリンクは一部有料もありました
Go To トラベル 対象宿泊事業者!
Go To トラベルキャンペーンの対象宿泊施設なので、旅行代金の一部が国から給付されます。
※キャンペーン詳細は公式HPにて
チェックイン〜チェックアウトまで
実際に宿泊してみて、チェックインからチェックアウトまでの間どのように過ごしたのか、ざっくり紹介します。※2020年8月の情報です
★チェックイン(15:00〜
ラウンジで施設の案内を受けながら、ウェルカムドリンクをいただきました。
★お部屋に入って、ひとしきり感激
テントの内外に感動し、とにかく写真を撮りまくりました(笑)
★のんびりタイム①
周辺の散策や、焚火エリアでの焼きマシュマロを楽しみました。
★夕食
前菜→サラダ→スープ→魚→肉→デザートのコース料理でした。
★お風呂
大浴場は、新型コロナウイルスの影響で1家族1時間ずつの交代制とされており、1時間貸し切りで広々利用できました。
(近隣の「むれ温泉」も無料で利用できます!)
★のんびりタイム②
BARドリンクと釜焼きピザ(いずれもセルフサービス)をいただきながら、ラウンジでゆったりと過ごしました。贅沢な夜時間です。。
—〈翌日〉—
★朝食
通常はビュッフェスタイルだそうですが、新型コロナウイルスの影響でトレーでひとりずつ配膳されました。
★チェックアウト
BARでドリンクを何杯か飲みましたが、オールインクルーシブなので、追加の支払いはもちろんゼロです。
一泊した率直な感想(口コミ)
以下の項目について、実際に利用してみて感じたことを、正直に紹介します。
・スタッフ対応
・清潔感
・食事
・料金
・環境
・アメニティ
スタッフの対応
柔らかく落ち着いた雰囲気の方ばかりで、対応はとても良かったです。「写真撮りましょうか?」と声をかけてくださったり、ピザ窯の写真を撮っていたら、ピザが映りやすいようわざわざ手前に出してくださったりしました。
高級旅館やラグジュアリーホテルのようなザ・おもてなし!というような”かしこまった感じ”はなく、個人的にはそれが逆にリラックスできて居心地良かったです。
また若い方ばかりで、ほとんど20〜30代だったと思います。
トイレやお風呂などの清潔感
新しい施設ということもあり、不潔と感じる部分はほとんどありませんでした。とくにお風呂場がピカピカだったのは嬉しかったです。
※ちなみに、客室(テント)には、トイレやお風呂、洗面台などは全室ついていません。水回り関係は、ゲートハウス(管理棟)に集約されています。(トイレが近い人などは少々大変かも・・・?)
食事(夕食・朝食)
味は、普通にどれもおいしかったです!
ただ夕食は正直、量がもう少しあってもいいかなと思いました。男性だと、物足りないと感じる人もいるかもしれません。夜食でピザが食べられるので、まあいいのかなとも思いますが、、(笑)
個人的に、カトラリーが憧れのクチポールだったので気分が上がりました。
料金・コスパ(コストパフォーマンス)
これも正直言うと、GoToトラベルキャンペーンの割引があってちょうどいいような気がしました。(ごめんなさい)
かなり魅力的な施設なのですが、個人的には割引なしだとちょっと高いかな~と思います。
二人での宿泊費:85,500円(一人あたり42,900円)
GoToキャンペーン値引き:28,000円
→実際に支払った料金=57,800円(一人あたり28,900円)
↑私は一休.comで予約しました★
環境
テントが8棟だけで宿泊者が少ないため、三密とは無縁で、他者の存在もあまり気になりません。また周りに自然しかないので、都会の喧騒を忘れてリラックスできました。
ただ、遊べるものやテレビはないので、ぼーっと過ごすのが苦手な人には、もしかしたら退屈かもしれません。
アメニティ
基本的なもの(歯ブラシ、くし、バス用品、スキンケア用品、室内スリッパなど)はすべて揃っていました。davines(ダヴィネス)のアメニティだったのも嬉しかったです!
アメニティ類はロゴ入りのトートバッグに入っているのですが、バッグは施設内を行き来するのに便利な上、旅のお土産に持ち帰り可能なのも嬉しかったです。
なお、タオル類は用意があったのですが、パジャマ・部屋着はなかったので、持参する必要があります。
※私が宿泊した時点の内容です。今後変わる可能性もあるので、正確な情報は公式をご確認下さい。
こんな人におすすめ。
自然が好きな人、のんびり過ごしたい人、人混みがきらいな人には特におすすめです!ファミリー、夫婦(カップル)、男女のグループなど、どのような形でも楽しめると思います。
ただお部屋がとにかくかわいいので、女子会が一番盛り上がりそうだな~とも思います^^
どこにあるの?アクセスは?
グランルーク飯綱高原の所在地・行き方は、以下のとおりです。
住所:長野県上水内郡飯綱町大字川上2755-1
車で行く場合:信州中野ICより約25分、信濃町ICより約20分
新幹線・電車で行く場合:長野駅→しなの鉄道北しなの線牟礼駅→タクシーで約15分(駅からの無料送迎もあり)
★公式HPはこちら
おわりに
グランルーク飯綱高原のことを、少しはわかっていただけたでしょうか?
まだまだ口コミも少ない新しい施設なので、「気になっているけど実際どうなんだろう・・・?」と思っている人が多いのではないかと思い、できる限りいろいろなことに触れてみたつもりです。
この記事を参考にして足を運んでくれる方が増えたら、嬉しいなあと思います。(決して回し者ではありません(笑))
私はインスタでたまたま見つけた写真に惹かれて行ったのですが、期待を外れることなく、写真で見たままの素敵な施設でしたので、いま気になっている人がいたら、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?