先日、ついに両家初顔合わせを無事に終えることができました!
コロナ禍での両家顔合わせはどんな感じで実施したのか、
これから予定している人の参考になれば幸いです。
食事ありor食事なし
両家顔合わせといえば一緒に食事をするのが一般的かと思いますが、
新型コロナウイルスの影響で
「みんなで食事をするのは避けたい」
「挨拶だけで済ませたい」
と考える人たちも多くなっているようですね。
私たちの場合は、それぞれの両親が住む地域(地元)が離れており、気軽に会えるような距離ではありません。
そのため、もちろんコロナは心配なのですが、
せっかくわざわざ集まるんだったら挨拶だけでさよならするのはもったいないので、食事なしという選択肢は考えていませんでした。
その代わり、なるべくコロナが落ち着いている時期にしようというのはとにかく意識して日取りを決めました。
場所の決め方
顔合わせの会場は、もともと、
両家のおおむね中間地点でもありアクセスも便利な東京駅周辺で
と考えていましたが、
いくら緊急事態宣言が解除されている時期とはいえ、
「この状況下でわざわざ人の多い東京駅に降り立ってもらうのは心配だし申し訳ないな」
と思ったので、あえて東京を外した郊外にしました。
また郊外でも人の多いターミナル駅は避けた方が無難かなと思ったので、アクセスがやや不便で申し訳なさはあったのですが、
全員の健康を第一に考え、わりと田舎の懐石料理屋を選びました。
また、テーブルにアクリルパネルが設置されているなど、コロナ対策に配慮されているお店であることも重要視しました。
新型コロナウイルス感染対策
もはや今では特別なことでもないのですが、
食事の時以外は常にマスクを着用したままでいました。
こんな状況になる前だったら、マスクしたまま挨拶なんて失礼だ!!という風潮だったはずですが、
今の常識としては、マスクを外して話してくる方が失礼・常識外れという感じになっていますよね。
食事が運ばれてくる前の挨拶の段階でもマスクをしたままで、
食事を開始するタイミングで皆マスクを外しました。
人同士の間隔が適度に取られていたことと、アクリルパネルが設置されていたことで、食事中はマスクをつける事なく普通に会話をしました。
服装について
スーツなどのあまりかしこまった感じではなく、ちょっと良いお店でランチするくらいのお洒落で。としました。(ざっくり)
父親たちはスラックスにジャケット、母親たちはワンピースにジャケット(スーツまではいかないけどきちんとしたセットアップ)という感じでした。
インスタとか見ていると、せっかくの機会だからと着物で揃えている人たちも結構いて、ちょっと羨ましいな〜とも思いました!
手土産について
両親たちには、遠方から来るし気を使わせたくないなと思ったので、
どちらの親にも手ぶらで来るようにお願いしておきました。
自分たちからは、インスタグラムで見つけた「子育て感謝状」というものを渡しました。
じぶんが生まれた日から入籍した日(親の元から旅立つ日)までの日数を”子育てしてもらった日”として数えて、
「○○日間育ててくれてありがとうございました」と感謝状のような内容になっています。
左側はフォトフレームになっていて、写真が入れられます。
メッセージは、定型文です。追加料金を払えば自由なメッセージを入れてもらうことも可能なようでした。
オーダーしたショップはこちらのアカウント、mille la chouette-ミルラシュエット-さんです↓
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お花を使った素敵な作品がたくさんで、すごくおすすめです!
今後も何かしらの記念などにオーダーしたいなと思いました。
かかった費用
今回の両家顔合わせでかかった費用は、こんな感じです。
- 食事代:72,000円(12,000円×6人)
- プレゼント代:32,820円
→合計:104,820円
食事代はもちろん私たちで負担しました。
後悔したこと
顔合わせのしおりを作ればよかった
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インスタを見ていると、顔合わせのしおりを作っている人がたくさんいますよね。
私たちは、
「なくてもそんなに会話には困らないかな」
「作ってもいずれゴミにされちゃうかなあ」
と思っていて特に作らなかったのですが、
具体的な家族構成とか、名前の漢字とか、連絡先とか、
会話の中では話しきれなかったことや、話したけど覚えていられなそうなこともあったので、
カタチ(文書)として渡してあげられた方が良かったな、と終わってから少し後悔しました。。。
話す内容や流れを決めておけばよかった
前にも書いたとおり、会話に困ることはあまりないだろうと思っていたのですが、
行き当たりばったりだとやっぱり会話の間が空いてしまったり、それぞれ両親を紹介する際も名前だけなど簡潔になってしまったりして少し後悔しました。
どんなことを話そうとか、最低限これだけは聞いておこうとか、事前にある程度考えておくべきだったなと感じます。
さいごに
以上、コロナ禍での両家顔合わせレポをお送りいたしました。
コロナ禍で実施することに悩まれている方、気が引ける方、少なくないと思います。
もし実施するという場合は、地域・お店選び、時期選び等、出来る限り気をつけられたら良いと思いますし、考え方は人それぞれなので、完全に落ち着くまで待つというのも一つの選択肢かなとも思います。
これから行う人の参考に、少しでもなっていたら嬉しいです。